家族の引っ越しは、絶好の断捨離の機会に

引っ越しが決まったら、なにからはじめていいかわからない人もいると思いますが、1にも2にもまず「捨てること」が大事です。引っ越しは、家じゅうのものを総点検する良い機会、そう断捨離の機会ととらえましょう。では、どこからはじめるかというと、日常の生活に支障のない趣味のものや、使っていない子供のおもちゃ、本、今着ていない服などから始めてみてはどうですか。「いるもの」「いらないもの」に分けることは簡単でしょうが、迷ってしまうものは、とりあえず「検討中もの」として、段ボールに入れておきましょう。「いらないもの」は「捨てるもの」ですから、決して新居には送らず、引っ越しする前に順次捨てていきましょう。「いるもの」は中に何が入っているかわかるようにして、段ボールの口は閉じてしまって構いません。「検討中」のものは段ボールには入れるても、引っ越し直前までは、まだ口は閉めないでいて検討し続けてくださいね。
この作業は勢いが大事です。あまり使わないものから始めると、「いらないもの」に分けることが容易にできます。一度捨て始めると、心がすっきりして、また思い切り捨てようとする気持ちになります。また迷うものに対しては、自分がなぜ捨てられないのか、自分の心と向き合うことができます。どうしても決められないものは新居に送ってしまいましょう。
引っ越しが近づいたら、数日間だけ使うもので暮らしてみてください。最低限の食料、食器、日用品、服などです。この数日間の暮らしで気づくことは、「もの」って少なくても案外暮らしていけるんだ、ということです。そして新居に引っ越し。「いるもの」「検討中」の段ボールがあるわけですが、あの最低限の暮らしをした後には、それらも「いらないもの」にかわっているかもしれません。